参戦数 |
Rd |
グランプリ |
予選
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決勝
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備考 |
1
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1
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オーストラリア |
22
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リタイア
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予選はマシントラブルで最後尾スタート。決勝では混乱をすり抜け一時は5位まで上がるがマシントラブルでリタイアというほろ苦いデビュー戦 |
2 |
2 |
マレーシア |
15
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9
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レース中フィジケラに追突。ポイント獲得のチャンスを失う |
3 |
3 |
ブラジル |
19
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9
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金曜にピットレーンの信号を見劣るというミスがあり、予選ベストタイム抹消のペナルティを受け、19番手からスタート |
4 |
4 |
サンマリノ |
14
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リタイア
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ギアのトラブルでリタイア |
5 |
5 |
スペイン |
18
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リタイア
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決勝でロケットスタートを決めるが、マシンにアンダーステアが強くコースアウト、リタイア。 |
6 |
6 |
オーストリア |
18
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リタイア
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ザウバーのハイドフェルドのサスペンショントラブルによって起こった事故に巻き込まれ大クラッシュ |
7 |
7 |
モナコ |
16
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リタイア
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ペースの速いフィジケラにトンネルで進路を譲ろうとして、スリップ&クラッシュ |
8 |
8 |
カナダ |
15
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10
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2ストップ作戦。レース中、マッサ、アーバインらと琢磨らしい攻めるレースを展開。 |
9 |
9 |
ヨーロッパ |
14
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16
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コントロールを失ったフィジケラに追突されるという事故で、マシンを傷めるが最下位ながら完走 |
10 |
10 |
イギリス |
14
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リタイア
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第2の故郷ともいえるシルバーストーン。序盤に雨が降りはじめ、琢磨は無線でタイヤ交換を要請するがPITからはそのまま走るように指示され結果、大きく順位を下げる。最後はエンジントラブル。 |
11 |
11 |
フランス |
14
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リタイア
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スタート直後にパニスと接触。バランスが崩れたマシンで攻め続けたが、前車に仕掛けたところでコースアウト。 |
12 |
12 |
ドイツ |
12
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8
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大改修されたホッケンハイムでの初レース。果敢な走りを見せるも、入賞まで届かず |
13 |
13 |
ハンガリー |
14
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10
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スタート直後からペースが上がらず我慢のレース。 |
14 |
14 |
ベルギー |
16
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11
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金曜フリー走行は、濃霧のためヘリが飛べないため安全が確保できないとして時間が短縮されるという、珍しい事も。
琢磨は走らないマシンで格闘するも11位。 |
15 |
15 |
イタリア |
18
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12
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予選アタック中、インラップのライコネンと接触。予選後マクラーレンのPITに乗り込みロン・デニスらに冷静に、且つ断固とした態度で説明を求める。 |
16 |
16 |
アメリカ |
15
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11
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多くのオーバーテイクを見せるものの、11位にとどまる。 |
17 |
17 |
日本 |
7
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5
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初めてのシングルグリッド獲得。地元の声援を受けて5位に初入賞。2ポイントを獲得した。 |
佐藤琢磨の2002年
出走
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ランキング(獲得ポイント)
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決勝最高位
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予選最高位
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ファステストラップ
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17回
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15位(2P)
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5位
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7位
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0回
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前年のイギリスF3シリーズチャンピオンをひっさげ、HONDAの後押しも受けてジョーダン・ホンダからフル参戦。チーは実力に定評あるムメイトジャンカルロ・フィジケラ。
しかし、予選・決勝ともフィジケラには及ばず、またクラッシュも多かったため速さはあるが荒いドライバーとの印象を持たれてしまう。
2002年限りでホンダがジョーダンへのエンジン供給を終了し、この影響もあってかtシーズン終了後にレギュラーシートをあきらめ2005年はBAR・HONDAのテストドライバーとなる決断をする。 |