参戦数
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Rd
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グランプリ |
予選(グリッド)
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決勝
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備考 |
71
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1
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オーストラリアGP |
10(10)
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12
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登場したマシンで、チーム初の予選Q3進出を実現。ピットに帰った琢磨は、まるで優勝したかのように喜ぶピットクルーに迎えられた。
決勝では、ややペースが上がらず、ピットストップの際のタイムロスで順位を落として12位。予選に比べるとやや悔しさが残る結果となった。 |
72
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2
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マレーシアGP |
14(14)
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13
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予選ではQ2に進出して14位。またも本家のHONDAを上回る。スタートでは混乱の中で接触もあって順位を落とす。その後は14位まで挽回して2戦連続の完走。 |
73
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3
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バーレーンGP |
17(17)
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リタイア
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予選では初のQ1敗退。グリップ不足に苦しむ。
決勝レースでも35周目にエンジンブローで、今シーズン初めてのリタイアとなった |
74
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4
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スペインGP |
13(13)
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8
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予選では、ガス欠からコース上にストップして予選13位で終える。
決勝は2度のピットストップを終えた後半がハイライトとなった。終盤9位を走行中の佐藤琢磨に、前を走るルノーのフィジケラが3度目のピットストップをおこなうかも知れないという情報がもたらされ、琢磨は見えないフィジケラを追ってプッシュする。フィジケラが3度目のピットインを終えコースに戻ると、ストレートを疾走してきた琢磨と交錯。かろうじてフィジケラの前に出た琢磨は、フィジケラからのプレッシャーに耐え、残り7周を抑えきって歓喜のゴールを迎えた。
ピットに戻った琢磨は待ちかまえたスタッフから手荒い祝福を受け、クルー達に肩車された琢磨は何度もガッツポーズを繰り返した。
チームにとっては記念すべき初ポイントであり、琢磨自身にとっても、2005年のハンガリーGP以来のポイント獲得となった。 |
75
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5
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モナコGP |
21(21)
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17
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予選では時間の読み間違いからアタックのタイミングを逃して21位という結果。決勝ではペースは良かったものの、17位となった。それでも、初のモナコGP完走を果たした。 |
76
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6
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カナダGP |
11(11)
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6
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4度もSCが出場するという荒れた展開の中、琢磨は堅実な走りと冷静な判断でチーム最高位となる6位入賞を果たした。
徐々に順位を上げて5位につけていた際に3度目のSC出場となったが、瞬時の判断でピットインを敢行。ソフトタイヤに履き替え、ピットがオープンとなった3周後には再びピットに入り燃料補給と同時にタイヤをハードに交換するという、今年からのレギュレーションにうまく対応した。ピットインにより一時的に順位を落としたが、ここから追い上げをはかり、ラルフをパス。ラスト2周目には、アロンソのタイヤがグリップを失っていることを冷静に判断してヘアピン立ち上がりから仕掛けて、最終シケインでこれをオーバーテイク。グランドスタンドは「鈴鹿みたいに」大いに盛り上がる中、6位フィニッシュを果たした。 |
77
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7
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アメリカGP |
18(18)
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リタイア
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13周目にスピンからリタイア。
レース後には、序盤のイエローフラッグ下でバトンを抜いたとして、次戦フランスGPで10グリッドダウンのペナルティが課された。 |
78
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8
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フランスGP |
19(22)
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16
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79
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9
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イギリスGP |
21(22)
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14
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Tカーでレースをスタート。しかしペースは上がらず14位で完走がやっと。 |
80
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10
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ヨーロッパGP |
16(16)
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リタイア
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佐藤琢磨は20周目に油圧系トラブルでリタイア。 |
81
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11
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ハンガリーGP |
19(19)
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15
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82
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12
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トルコGP |
19(17)
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18
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83
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13
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イタリアGP |
17(17)
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16
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84
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14
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ベルギーGP |
19(18)
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15
|
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85
|
15
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日本GP |
21(21)
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15
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86
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16
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中国GP |
20(20)
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14
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87
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17
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ブラジルGP |
18(18)
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12
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佐藤琢磨の2007年
出走
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ランキング
(獲得ポイント)
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決勝最高位
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予選最高位(グリッド)
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ファステストラップ
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17戦
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17位(4P)
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6位
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10位(10位)
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0回
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