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WRC
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PCWRC
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JWRC
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マシンの分類 |
WRカー
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グループN
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スーパー1600
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ベース車両 |
グループA規定に準じ、25000台の生産が必要。
また、改造キットパーツは20台分の生産が義務づけられている |
連続する12ヶ月に1000台の生産が必要。 |
1600ccまでのNAエンジンを搭載するFF車 |
ボディワーク |
拡幅可能。
全長4000mm以上なら1770mmまで、全長4200mm以上なら1800mmまで可。
フェンダーはコンポジット素材に変更可能。リヤサイドウインドウは強化プラスチックに交換可能。 |
Gr.N規定の為、一切変更禁止。エアコン(作動はしない)リアワイパーなども取り外し出来ない。
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WRカー同様、拡幅可能でオーバーフェンダーを装備。ただし素材はスチールのみ。 |
エンジン |
ベースカーのエンジンにターボ装着可能。2000ccまで拡大可能。
内部の変更、エグゾースト、インテークの変更可能。出力は約350馬力
2005年より、1基のエンジンで2つのイベントに参戦が義務づけられ、交換するとペナルティを課せられる。 |
本体補機類は変更禁止。ECUは変更可。
出力は約250馬力。トルクは50kg・m以上 |
Gr.A同様の改造可能。9000回転以下に制限。
出力は約230馬力 |
ミッション |
公認を取得することで変更可能。
6速化や、横置きを縦置きに変更することも可能。WRカーでは、ほぼセミオートマチック化されている。 |
ギヤボックスは、ドグミッション化が可能で、ギア比も標準に加えて1種類だけVO公認が認められる |
シーケンシャルの6速ミッションが標準化されている |
エアリストラクター |
34mm経 |
32mm経 |
60mm経 |
車両最低重量 |
1230kg |
1230kg |
1000kg |
エアロパーツ |
規定のサイズ内であればウイング面積の拡大や追加も可能。 |
エアロパーツの変更は禁止。市販車と同じ状態。 |
WRカーに比べて控えめなウイング。ボディ拡幅に応じてバンパーまわりも変更されているが、エア抜き穴などはレギュレーションでサイズを制限されている。 |
タイヤ |
グラベル15インチ、ターマック18インチ、スノー16インチが標準。
事前に使用タイヤの登録が義務づけられ、パターンも2種類に制限される。 |
グラベル15インチ、ターマック17インチを使用
ピレリ、ミシュラン、ヨコハマが参戦 |
ピレリのワンメイク。
ラリーごとの使用本数制限あり |
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ドライバー |
第1登録ドライバーは全戦に参戦義務。第2登録ドライバーは、2名の登録からイベント毎に登録することができる。 |
全8戦のうち、6戦に参戦が義務づけられている |
全8戦のうち7戦に参戦が義務づけられている
また、参戦ドライバーは29歳までに制限。 |
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