■ 2008年 GP2 シリーズ 開催カレンダー
2005年より国際F3000シリーズから模様替えされたGP2シリーズ。F1と併催される為、F1関係者の目の前でレースをおこなうことができ、かつF1サーキットを経験できるなど多くのメリットが多くの参戦ドライバーを集めハイレベルなレースが展開されている。
2006年には2005年チャンピオンのニコ・ロズベルグがF1にデビューしたのを皮切りに、2007年にはルイス・ハミルトン、コバライネンがF1にステップアップ。
2008年にもティモ・グロック、ネルソン・ピケJr、中嶋一貴の3人がF1デビューを決めるなど、F1予備校としての存在価値がますます高まっている。
基本的には予選、第1レース、第2レースのスケジュールで開催されるが、第1レースの1-8位が第2レースでは逆の8-1と逆転したグリッドからスタートするため、連勝が難しい。しかし、それだけに、オーバーテイクの技術も必要となる。
2008年にはTDPドライバーの小林可夢偉がステップアップし、F1への最後の階段に挑む。
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