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若手が才能を磨く。
ジュニア・フォーミュラクラス

■ 日本のミドルフォーミュラ&ジュニア・フォーミュラ

F3の下に位置する、ミドル・フォーミュラ、ジュニア・フォーミュラレース。かっては、FJからレースを始めるドライバーが多かったが、近年はカートで経験を積み、メーカーからのバックアップを受けられる可能性のある、フォーミュラドリーム(ホンダ系)やフォーミュラ・トヨタにステップアップし、ここで好成績を挙げてスカラシップを獲得してステップアップするという道筋ができあがりつつある。プロのドライバーを目指すかどうかの最後の壁と言えるかもしれない。
2006年より、新しくスタートするフォーミュラチャレンジ・ジャパンは、メーカーが垣根を越えて支援システムを構築しようとする試みとして注目される。

 

 フォーミュラチャレンジ・ジャパン(FCJ)

2006年より開始された若手育成カテゴリー。トヨタ、ニッサン、ホンダという日本を代表する3メーカーが協力して、若手ドライバー育成の場として買う徴していく予定。メーカーの支援を受けるため、参加費用も650万円(デポジット150万円含む)と、非常に割安な価格での参戦が可能となっている。
フォーミュラチャレンジ・ジャパンの創設に伴い、ホンダはそれまでのフォーミュラ・ドリームを廃止し、SRS-Fのステップアップカテゴリとしている。またトヨタも将来的には、フォーミュラ・トヨタを合流させる方針とされる。

3つの各メーカーは、メーカー推薦枠を持ち、下位カテゴリーからの支援ドライバーを参戦させるが、もちろん一般の若手も参戦可能。

フォーミュラチャレンジ・ジャパン(FCJ)の特徴のひとつとして、徹底したイコールコンディションがあげられる。マシン・タイヤなどハード面がワンメイクなのはもちろんだが、パーツの交換はもちろんのこと、セッティングも自由に変更することはできないという。ウィングの角度調整はおろか、タイヤの空気圧変更も不可。すべて同じ状態とすることで、純粋にドライバーの実力を見極めようとしている。
これにより、メンテナンス担当者の力量がドライバー評価に影響しなくなると思われるが、逆に、ドライバーに合ったセッティングができず、指定のセッティングがドライバーによっては有利不利を生む可能性も考えられる。また、若手ドライバーが、セッティングによってマシンの挙動がどのように変化するのかといった面を学習する経験ができないとのでは無いかという不安を感じる。

いずれにしても、日本のメーカーが協力して若手ドライバーにチャンスを与え、将来的に世界で戦えるドライバーを育成しようとする試みは注目に値するし、その成果が出る時を心待ちにしている。

運営 日本レースプロモーション(JRP)
エントリー資格 26歳未満かつF3クラスより上位カテゴリーへの参戦経験がないこと
スカラシップ 有り(上位カテゴリー参戦)
シャシー FC106 (ワンメイク) ギヤは6速シーケンシャル
エンジン (ワンメイク) 自然吸気 2000cc 200馬力/7200rpm
タイヤ ダンロップ (ワンメイク)
参加費用 650万円(税別)
(車両・エンジン、ロガーなどの技術サポート、メカニック、タイヤに関する費用。そしてそのうちの150万円がクラッシュに際するデポジットととして含まれている)
 2006年 開催カレンダー

 1ラウンド2戦;計10戦で開催

  • 予選で第1戦のスタートグリッドが決定。
  • 第2レースのスタートグリッドは、第1レースのベストラップで決められる。
Rd 日程 開催場所  併催レース 優勝
第1/2戦 7月8、9日 鈴鹿サーキット フォーミュラ・ニッポン 第1戦:安田裕信、第2戦:関口雄飛
第3/4戦 8月5日 富士スピードウェイ  スーパー耐久
第5/6戦 8月26、27日 富士スピードウェイ  フォーミュラ・ニッポン
第7/8戦 10月21、22日 ツインリンクもてぎ  フォーミュラ・ニッポン
第9/10戦 11月18、19日 鈴鹿サーキット フォーミュラ・ニッポン

2006年度FCJ チャンピオン 関口雄飛

2006年FCJスカラシップ獲得者

トヨタ 関口雄飛
ホンダ 中山友貴
ニッサン 山本龍司

開催概要はこちらを確認ください 2006年度FCJ開催要綱

 

 フォーミュラ・ドリーム(FD)

1999年から始まったミドル・フォーミュラレース。F3の下、FJ1600の上という位置づけになる。レースであると同時に、レーシングスクールの一面を持ち、ワンメイクによるマシンで年間を闘い、常にイコールコンディションとなるよう、各ドライバーへのマシンは年2回の抽選によって振り分けられるほど。成績優秀なものにはスカラシップが与えられ上位シリーズへの参戦がサポートされる。(スカラシップ対象は28歳以下)
1999年から2005年の7年間に渡り、多くの若手ドライバーを輩出したフォーミュラ・ドリームは上記のフォーミュラチャレンジ・ジャパン(FCJ)の創設に伴い、2005年限りで廃止された。

運営 FDO(フォーミュラドリームオーガニゼーション)
参加費用 11,130,000円(税込み) 
シリーズ全9戦及び公開テスト7回への参加費用であり、内訳には、車体及びエンジンの使用料、メンテナンス費用、人件費の他に、タイヤ代、ガソリン代、その他エンジンオイルやギヤオイル、ブレーキフルードなどの消耗品、ケミカル用品などの費用は元より、参加ドライバーのエントリーフィーやレースウィークの宿泊費、コース使用料までもが含まれている
スカラシップ 有り(上位カテゴリーへの参戦サポート)
他に各レースの1-3位に、賞金(100万円〜25万円)も有り
また、優勝を経験したドライバーには、F3テストへの参加の機会が設けられる。
 フォーミュラ・ドリーム 歴代チャンピオン
チャンピオン その後の進路
1999年 井出 有治 2000・2001年全日本F3参戦 フランスF3を経てF-NIPPON参戦。また、スーパーGT500クラスにも参戦
2000年 松浦 孝亮 2001・02年ドイツF3参戦  2004年より、IRLに参戦
2001年 細川 慎弥 2002年イギリスF3参戦 2005年はスーパーGT(300クラス・M-TEX)
2002年 柴田 裕紀 2003年 全日本F3参戦
2003年 武藤 英紀 2004年〜全日本F3参戦
2004年 高崎 保浩 2005年 全日本F3参戦
2005年 塚越 広大 2005年途中より全日本F3参戦
 マシンの概要
エンジン 無限MF224 (自然吸気 2200cc)
最高出力:220PS/7,500rpm  最大トルク:23kgm/6,500rpm
シャシー 童夢 FD-03 
全長:4,060mm 全幅:1,715mm 全高:1,011mm
タイヤ ブリヂストン
車両重量 460kg
最高速度 240km/h

公式サイト http://www.f-dream.gr.jp/

 

 F4

名称が表すように、F3のすぐしたに位置するミドルフォーミュラレース。FJ1600とF3の間を埋めるカテゴリーとして1993年に誕生した。(当初は「FJJ」という名称だった)マシンはF3規定をベースとし、高価な部品を禁止するなどコスト抑制を実施。その性能はラップタイムがF3の約90%、コストがF3の約1/3というコストパフォーマンスの高いものとなっている。
東日本と西日本の二つのシリーズに分かれ、マシンは本格的ながらもローコストでの参戦を可能にしている。このため、アマチュアのドライバーでも、経験とドライビングテクニックに長けたベテランも参戦し、ステップアップを望む若いドライバーとの激しいレースも見られる。

シャシー アルミモノコック製
主要部品は認定制度として価格規定を採用
エンジン 直列4気筒 1850cc  
トヨタ・マツダ・無限ホンダ等が供給
タイヤ ダンロップによるワンメイク
車両重量

詳細は、ジャパン・スカラシップ・システム(Japan Scholarship System、J.S.S.)参照

 

 FJ1600

日本のフォーミュラレースにおける入門レース。1980年からの歴史があり、十勝からオートポリスまで全国11のサーキットで10シリーズ戦が開催されている。ウイング等の空力装置を持たないスチール製スペースフレームシャシーのマシンで争われ、トップフォーミュラで通用する技術を身につける事が可能とされている。
このレースからの出身者としては、元F1ドライバー・片山右京や、服部尚貴、野田英樹らがあげられる。
かっては、このレースでテクニックを学び、F3にステップアップするというのが一般的だったが、F-NIPPONやF3のレベルアップと共に、FJ1600との格差が大きくなり、F4やフォーミュラ・トヨタ、フォーミュラ・ドリームといったミドルフォーミュラが誕生した。

前述の通り、地方で開催されるシリーズが中心となるため全国を転戦する必要がなく、参戦費用も少なくてすむ。なお、毎年末には全国からFJ1600ドライバーが集まり、日本一を決するレースが開催され、ステップアップを狙うドライバー達の熱い戦いが繰り広げられる。

シャシー スチール製スペースフレーム
ウイング 無し
ミッション 5速+リバース
エンジン スバル EA71 (ワンメイク) 
水平対抗4気筒 OHV 1,600cc (約100馬力)
タイヤ ダンロップによるワンメイク
前 150/575 R13  後 170/605 R13
予選・決勝を通してドライ・レインそれぞれ1セットのみ使用可
車両重量 400kg以上

スカラシップ制度:有り(F4地方選手権レース6レース分をサポート)

詳細は、ジャパン・スカラシップ・システム(Japan Scholarship System、J.S.S.)参照

■スーパーFJ(2007年より開始) 

カテゴリーの発足から26年が経過し、長期にわたって基本的に同じルールで開催されていたFJ1600シリーズも2007年より生まれ変わることとなった。
もっとも大きな変更点は、これまでのウイングレス形状から、前後ウイングが装着されること。空力の重要性が増す昨今のモーターースポーツの流れの中で、底辺カテゴリーのFJから、学んでいくことが出来るようになる反面、空力に頼らないマシンの挙動を学ぶことが出来たこれまでのFJの長所がスポイルされる可能性はある。
また、これまで長期にわたりFJを支え続けてきたスバルの EA71 も変更される。
市販エンジンの生産はすでに94年3月に終了しており、それにもかかわらず底辺フォーミュラを支え続けてきたスバル関係者に敬意を表したい。今後はホンダL15Aエンジンがその役目を引き継ぐこととなる。

シャシー

スチール製スペースフレーム

  • コクピットサイドに側面防護体の装着が義務づけられる。
ウイング 有り
ミッション 5速+リバース
エンジン ホンダ L15A (ワンメイク) 
水冷直列 4気筒 DOHC 1500cc 
タイヤ ダンロップによるワンメイク
前 150/575 R13  後 170/605 R13
予選・決勝を通してドライ・レインそれぞれ1セットのみ使用可
車両重量 400kg以上
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