Chanpionship Auto Racing Teamsの略
アメリカのフォーミュラレースの名称。
マリオ・アンドレッティ、N.マンセル、J.ビルニューブなどF1とCARTの両方のチャンピオンを獲得したものもいる一方、CARTでチャンピオンを獲得してF1に挑戦したものの、F1では苦戦したマイケル・アンドレッティ、A.ザナルディ、C.ダ.マッタなどの例も多い。
1996年にIRLと分離してからも隆盛を誇ったが、エンジン規定の変更などの際に不手際が続き、参加メーカーの信用を失う。この為、トヨタ・ホンダがIRLに参戦をはじめ、それにつれてチーム、ドライバーがIRLに移籍するという事態に。2003年にシリーズが破産。2004年以降は別組織に買い取られてCCWS(ザ・チャンプカー・ワールドシリーズ・パワード・バイ・フォード)の名称が正式なシリーズ名となっている。
Canadian-American Challenge Cup
1960年代半ばから1970年代半ばに、北米大陸で人気を博した、オープン2シータースポーツカーによるレース。カテゴリーとしては「グループ7」にあたり、排気量2500cc以上(上限無し)と規定される。
日本でも、1968/69年と日本カンナムとして開催され、長谷見昌弘ら多くの日本人ドライバーも参戦している。